日本百年中药企业传奇

企業存続と「地域」資本及び企業創新と「伝統」資本の関係考察

奈良時代に中国から伝来した中国医学は、江戸期に漢方薬として大きく発展するが、明治の西洋医学新制度により失権する。漢方の老舗企業は如何にして中医学と漢方を復権し、伝統を継承し、新たな成長の世界を築き上げたのか。漢方復権に命をかけたツムラの創業から現代までを、李新春教授の分析枠組みで全面考察。逆境に置かれた企業存続の秘密が明らかになる一冊です。

(中文、社会科学文献出版社、2022年)

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日本百年老店‐日本老舗:伝統と革新の再発見